全身あらゆる部位のレントゲン写真を撮ります。
当院では車椅子に乗ったまま撮影することもできます。
直径5.5mmの極細のファイバースコープを使用しています。鼻から挿入する場合、喉の奥の「オエッ」となる場所に接触しないので楽に検査をすることができます。
もちろん希望に応じて口からの検査も可能です。
体の外から超音波を発するプローブという機械を当てて肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓などの大きさや内部の構造の異常などを見ます。
超音波はX線と違って被爆の心配がなく、まったく苦痛がないので安心して検査を受けて頂けます。
様々な不整脈や心筋の虚血などを調べます。
ごく小さな心電計を胸部に付けて24時間の心電図を記録し続けて、不整脈や狭心症の兆しなどを見逃さないようにします。心電計で異常がなくても24時間計測すれば何らかの異常を発見できることがあります。
検査中は入浴できないだけで仕事も運動も特に制限はありません。
血圧計のようなものを両手両足に付けて動脈の硬さを調べます。
AIが血管年齢を即座に算出します。
肺の大きさや息を吐く力などを調べて呼吸器疾患の診断や疾患の程度を知ることができます。
採血して5分ほどで赤血球や白血球の数を知ることができ、各種貧血や白血球数による細菌感染やウイルス感染の区別ができ、素早い治療方針の決定に役立ちます。
ヘモグロビンA1cは過去1~2か月の血糖値の値を反映するのでこれが高ければ食事療法やお薬を強化したり、その都度対応できます。採血をして5分で結果が出るので診察室で即、結果をお話しできます。
直前の食事の影響を受けないので朝食を食べてから来院されても検査が可能です。
皮膚や爪にできるほくろ、しみ、できもの、いぼなどをダーモスコープという一種の拡大鏡を用いて詳細に見ることをダーモスコピー検査と言います。
肉眼では見えない皮膚の色素構造を観察することができます。拡大して色素のパターンなどを詳細に観察することでより正確な診断につながります。
キセノンという特殊な赤外線を体表から当てて、体への負担なく深部から温めることで、肩こり、腰痛などの症状を緩和します。